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2008年7月

砂の彫刻

  ボストン中心部から地下鉄で行ける一番近いビーチ、Revere Beachでは、毎年7月に、"New England Sand Sculpting Festival"が開かれます。Sand Sculptingとは、砂の彫刻のこと。使って良いのは10tの砂と少量の糊の入った水だけ、"Degree of Difficulty(彫刻の難易度)"、"Originality(独創性)"、"Quality of Finish(完成の品質)"、"Overall Impact(全体の印象)"の4方面からの評価で投票によって勝者が選ばれます。

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  このお祭りは2005年から開催されているもので、今年は14日から20日の一週間、12人の砂の彫刻家たちがその出来栄えを競いました。今年は昨年に引き続いてオハイオのCarl Jara氏が優勝。

1位:EUPHORIA

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2位:Catching Falling Stars

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3位:EVERYONE Needs a Hobby!

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4位:LOST

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5位:THE FLAME

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とりあえず私のお気に入りはこれ。"TAKE IT To The LIMIT!"

テレビの"TONY"とか、代名詞"it"と"IT"(Information Technology)を掛けた名前もイカしてます。

Scit

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Chicago

シカゴ。

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  イリノイ川がミシガン湖に注ぐ河口付近は、古くからネイティブアメリカンの交易の場として栄え、現在でも北米中西部の経済・金融の拠点となっています。

  1871年に起こった大火は、シカゴの街のほとんどを焼き尽くしました。しかしこれによって、近代的な都市計画に基づいた街づくりが行われ、世界でも有数の高層建築の林立する街に生まれ変わっています。

  下の写真奥、右手のビルが高さ442m、アンテナ部分を含めると529mの110階建てのビル、シアーズ・タワーです。世界ではマレーシアのペトロナス・ツインタワー、台湾の台北101に次いで3番目、北米では最も高い建物です。

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  現在でも摩天楼の建築は継続中で、街のあちこちで工事が行われています。中央クレーンの建った建設中のビルが、あの不動産王、ドナルド・トランプが建設中のトランプ・タワーで、ニューヨークのテロ事件以降、高さの変更で紆余曲折ありましたが、415m、92階建てに落ち着いたようです。今年完成予定とのことであと少し。

  2011年に完成予定のスパイアビルは、高さ609mの世界で最も高い建築物となる予定でしたが、どうやらドバイで2009年に完成を目指して建設されている818mの「ブルジュ・ドバイ」に完成を前にして抜かれてしまったようです。

  シアーズタワーからの夕景。馬鹿とケムリは高いところが大好き(^^)。

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  シカゴの食といえばピザとマクドナルド。なんだかどちらもファーストフードの代名詞ですね(^^;

  郊外のDes Plainsにはマクドナルド一号店が博物館として残されています。日曜日はお休みでした。

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  マクドナルド創立50周年を記念して、この一号店を模して作られたのがダウンタウンにある50周年記念店舗。

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2Fにカフェがある以外は、メニューは普通のマクドナルドと同じでした。

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  シカゴ風ピザ。イタリアのピザは縁がありませんが、シカゴのピザは縁があって具だくさん。お鍋で出てきます。

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Pizza2

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Independence Day

  7月4日はアメリカ独立記念日。

  アメリカ独立戦争中の1776年、「独立宣言書」が採択された日です。

  1620年、メイフラワー号で上陸したピルグリム・ファーザーズによってマサチューセッツ州プリマスに最初の開拓地が作られました。その後、イギリスからの迫害を逃れた清教徒が大量に移民し、良港に恵まれたこともあってボストンは発展します。ボストンは1962年、ニューイングランド地方最大の単一植民地となりました。1700年代には現在のアメリカの伝統や習慣の多くがここボストンで育まれたと言われています。しかし同時に、イギリス支配に対する反感が高まり、ボストン虐殺事件、ボストン茶会事件へとつながります。これら事件をきっかけとした懲罰的課税によって市民のイギリスに対する反感はピークに達し、1775年にボストン近郊のレキシントンでの武力衝突によって独立戦争の火蓋が切って落とされました。

  のちに合衆国初代大統領となるジョージ・ワシントン率いる独立軍は、1776年ドーチェスターに砦を構え、イギリス軍をボストンから撤退させることに成功します。数々の戦いに勝利したアメリカ13州はついに7月4日、イギリスからの独立を宣言します。

  宣言書はフィラデルフィアからボストンへ届けられ、7月18日トーマス=クラフト大佐によって市民の前で読み上げられました。

  ふう。以上、マサチューセッツにおける合衆国建国の歴史の説明終わり(笑)。

  毎年、独立記念日にはオールド・ステート・ハウスで当時の朗読の様子が再現されます。

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独立記念日最大のイベントは、チャールズ側沿いのエスプラナードで行われるボストンポップスのコンサートと花火で、CNNで全米に生中継されます。指揮は毎度おなじみ(?)キース・ハーロック。

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独立記念日は、アメリカ建国の歴史を肌で感じられるイベントですが、日本人には今ひとつピンとこないのが難点か(笑)。

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